中川鍼灸整骨院ニュースが一新しました!!(o^o^o)
この度、中川鍼灸整骨院が新しくなりました!
私、田中吾朗が担当させていただきます。
不定期に更新をしていく予定ではありますが、
今まで同様にみなさんの生活や健康に役立つ情報を提供できればと
考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。
……ということで、一回目の今回はみなさんの生活にも
何かと関連のあるところで“喫煙”についてです。
今でこそ、レストランやカフェにいけば喫煙席と禁煙席が分けられ分煙化がすすんできていますが、諸外国に比べれば「日本はまだまだ甘いなぁ」という印象を受けます。
タバコの値段は、300円程度。一日一箱吸っていても一ヶ月約9000円ほどとなんともリーズナブルなお値段。自動販売機で誰でも買えるというのも手軽ですよね。
喫煙による健康への有害性は、現代社会においてほとんどの人が認識していると思います。
たとえば、喫煙による男性の繁殖力の低下。喫煙をすればするほど、精子が卵子と結びつく能力が減衰する。女性は妊娠中に喫煙をしていれば、胎児の発育障害や早産の原因となります。それだけでなく、その人の孫の喘息発症リスクは、非喫煙者の孫に比べ2倍高くなる。一日にわずか1〜4本の喫煙量でも心臓疾患または肺がん(その他のがんも)になる死亡リスクが3倍高くなる。体内に活性酸素を増やし、しみ、しわ、老化を促進する。
それ以外にも、副流煙による周囲への健康被害も代表的なものの一つです。
喫煙者の歯は非喫煙者のそれに比べて残っている歯の平均本数は、20〜39歳の男性では非喫煙者が27.4本だったのに対し、喫煙者は27.1本。60歳以上の男性は18.5本に対し14.1本。(成人の歯は32本。)性別、年齢を問わず、喫煙者のほうが少なかった。さらに喫煙者のいる家庭では、いない家庭に比べて14歳以下の子どもの未処置の虫歯がある割合が1.3倍だった。副流煙が歯と骨をくっつけている歯根膜の細胞を傷めるほか、唾液(だえき)の分泌を減らし、虫歯の原因菌への抵抗力も弱めるという。〜厚生労働省研究班の調査より〜
昔から、タバコは「百害あって一利なし」というように、様々な有毒性をもっています。じゃぁタバコをやめればいいって話なんですけど、タバコをやめてもまだまだ健康被害は続くんですよね。(;_;)
喫煙経験者が禁煙した際に、体重が増加したなどという話を耳にすることが多々あると思いますが、それは何故なのでしょうか。
一つは、スナック類およびアルコールの摂取量が増えることが挙げられると思います。禁煙後に脂肪分、糖分を多く含むスナック類およびアルコール飲料を多量に摂取することにより、摂取カロリーの増加が体重増加につながっている。タバコをやめて口が寂しくなるといった感じでしょうか。(;^_^A
もう一つは、いつも以上に空腹を感じるということ。この感覚は通常、2,3週間で消失するようですが、これも摂取カロリーの増加に拍車をかけているものと考えられます。
最後の理由は、摂取カロリーの増加だけでなく、消費カロリーも減少するということ。正確に言うと、正常な速度でカロリーが燃焼されるようになるということ。喫煙時は、非喫煙時(正常時)よりも身体のカロリー燃焼が加速される。つまり、禁煙後はカロリー燃焼が正常に戻るため、体重増加につながることがある。
それらの要因から、禁煙後に体重が増加するものと考えられます。またその体重増加により肺機能が阻害される恐れがあり、また体重が増えやすくなることによって糖尿病、その他の病気になりやすいという報告がアメリカ国立糖尿病・消化器疾患・腎疾患研究所‐NIDDK‐から発表されています。
その他にも、禁煙する際にニコチンパッチやニコチンガムを使用した妊娠初期の女性は、胎児の先天性欠損のリスクが高くなる、という報告がなされています。
しかし、これらのことがすべての人にあてはまるという訳ではなくこういったケースもある、ということです。禁煙が悪いとかいった単純な話ではなく禁煙するに至った経緯、つまり、喫煙を経験することがそもそも悪いということです。
こういった喫煙による健康被害だけでなく、禁煙による健康被害を小・中学生や高校生だけでなくその保護者や周囲の人達に理解してもらうこと、喫煙者を作らない教育を勧めていくことが重要なことだと思います。